会社を経営している等の事情がない限り、多くの方は一生のうちに弁護士に相談することなど、一度あるか、ないかというレベルの頻度だと思います。言うまでもなく、その分野の知識はなくて当たり前ですし、法律の世界で使われる専門用語は、日本語であっても一般の方から見れば、意味不明な言葉遣いがなされているのが通常です。
私たちは、法律の世界と縁が遠い方でも、しっかり中身をご理解いただけますように、わかりやすい説明を心がけています。法律相談は、① 相談者様のお話を聞くことと② 問題点や解決策等について弁護士が説明することの二つの要素からなりますが、私たちは②の弁護士からの説明は、一種のプレゼンテーションであると考えています。ホワイトボード等を使用するなどして、図を書いたり、できるだけわかりやすさを重視した説明を心がけています。
離婚においても、専門用語やわかりにくい概念がありますが、一つ一つご理解いただけるまで丁寧な説明をしております。