交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
被害者は、保険会社の事前提示がある前に弊事務所に異議申立について相談をされましたので、事前提示はありません。
被害者は、症状固定とされて、保険会社から治療の打ち切りがされた後も健康保険を使って自費で通院していました。
弊事務所に相談にいらっしゃった時点で症状固定から3ヶ月程度過ぎていましたが、自費での治療は30回程度ありました。
そこで、症状固定後の治療の経緯や内容等をまとめて異議申立の書面に添付して、異議申立をしました。
もともと、「将来も回復困難な障害とは認めれない」として、保険会社の事前認定では非該当になりましたが、結果的にこちらの主張が自賠責調査事務所でも認められ、14級9号が認定されました。
その後、相手保険会社と交渉をし、パートの会社員ですが、主婦としての休業損害を含めて、あらたに獲得した金額が約285万円になりました。後遺障害の認定は、相手の保険会社に任せっぱなしにはせず、被害者請求をしていくのがよいですね(弊事務所で対応している案件は基本的に全件被害者請求をします。準備は大変なこともありますが、意義はあります)。