交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
後遺障害は残らず、受任時点で保険会社からは休業損害を約15万円として総額で約65万円の提示あり。
慰謝料、休業損害が主な争点となり、被害車が専業主婦であることから休業損害が低く評価された提示を受けていましたが、家事従事者として女性の平均収入程度の収入を前提として休業損害の請求を行いました。
また、本件では事故時被害者が妊娠しており、事故後に流産となったことから、この点についての慰謝料請求も行いました。
保険会社は休業損害についてこちらの主張を概ね認めたものの、流産については医師の明確な所見が無いとしてこの点についての慰謝料支払いを拒否。裁判を検討しましたが、本人が裁判を希望しないとのことで示談となりました。最終的に、当初提示の約1.7倍、既払金を除いて約110万円の支払いとなりました。