離婚相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の離婚相談を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。
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依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。
婚姻して2年後に子どもが生まれ、平穏な生活が続いていたが、夫が隠れて借金をしていいたことが発覚。以前にも借金の問題があったことは知っており、それが解決したという本人の言葉を信じて、妻は結婚した。
借金の内容についてもきちんとした説明がされないどころか、虚偽の説明があったことにより、妻は夫に対する信頼を完全に失った。
手続:調停離婚
夫は、当初は、絶対に離婚しないという態度であったが、2回、3回と期日を重ねるうちに、妻にやり直す気持ちがないことがわかったのか、離婚届けに判を押し、協議離婚をすることができた。
本件は、もともと夫から円満調停を起こされており、夫はよりを戻したい一心で、周りの人を巻き込み、なんとか妻を説得したいという進め方をした。
それに対して、離婚調停を起こし、意思を明確にしていった結果、相手が離婚に応じることとなった。