交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
当初の保険会社の提示は、自賠責の224万円を含む合計約300万円でした。
本件は、依頼者が無職であったために、保険会社は逸失利益は存在しないとの主張でした。しかし、依頼者に事情を伺うと、高齢の母の介護をしており、家事は依頼者自身が行っているとのことでした。
したがって、家事従事者として、女性の平均賃金センサスを基礎収入に、逸失利益の主張をしました。 過失が20%ある事案でしたが、最終的には、裁判基準で考えても同程度の内容で、示談が成立しました。 結果的には、約750万円で示談が成立し、約2.5倍の増額ができました。