交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
治療終了段階からすぐに当事務所が依頼を受け、後遺障害の等級申請を行い、14級9号に認定されました。当事務所に依頼をされた時点では、後遺障害の手続き未了であったため、保険会社からの具体的な金額提示はありませんでした。
等級認定後保険会社と交渉したところ、事故直後に仕事を失っていたことから休業損害と後遺障害逸失利益、特に算定の基礎となる収入額が主たる争点となりましたが、最終的に事故前の実収入に近い賃金センサスの7割程度を算定の基礎として計算することで解決となりました。
また、当初、過失割合について、依頼者様の過失が2割との主張がされていましたが、協議の結果過失割合を1:9とすることで合意、最終的に自賠責保険金を含め約240万円で和解となりました。