交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等（端数は省略）については、そのまま記載しています。
５０代男性・頸椎捻挫・１４級９号・370万円を回収した事例
弁護士法人アルマがご相談を受けた状況
- 被害者の属性：男性・事故当時５０代・会社員
- 道路の路肩に停車して、電話で話しているときに、後方から前方不注意の普通乗用車ががノーブレーキで被害者の普通乗用車に衝突した。
- 頚部捻挫、腰椎捻挫、事故後約１０カ月通院し、症状固定の診断を受けた。
保険会社の損害額提示は？
当事務所では、自賠責の等級認定から依頼を受けましたので、保険会社からの提示はありませんでした。
当事務所受任後の解決は？
まず、当事務所で依頼を受けた後に、自賠責に後遺障害等級申請を行いました。両方の手指のしびれについて、他覚所見はないものの一貫して症状の主張が認められるとの理由で、14級9号の認定を受けました。
その後は、相手保険会社と交渉を続け、結果的には約370万円の支払いで示談が成立しました。