交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
当事務所に依頼をされた時点では、保険会社の提示はまだされていませんでした。
当事務所が受任した後、保険会社と交渉したところ、後遺障害逸失利益の算定の基礎となる収入が問題となりました。被害者は事故の3か月ほど前までしばらく収入のない期間が続き、事故時点では収入があったものの現在と比べると収入は少なく、同年代の平均賃金より少なかったところ、事故後症状固定前に自身で事業を立ち上げ、そちらの収入は同年代平均を上回る、という状態でした。
現在の収入を基礎として請求を行いましたが、事業立ち上げ後あまり時間が経過していなかったこと等もあり、平均賃金程度の収入を基礎として逸失利益を算定し、既払金を除き総額約260万円で示談となりました。