交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
まず、被害者の父が加入していた自動車保険の人身傷害保険を利用し、4241万円を回収しました。その後、加害者に対する裁判を起こし、裁判所は最終的に1500万円の和解案を提示し、和解が成立しました。
受け取った総額は約5741万円になりました。
仮に、人身傷害保険を使わずに、いきなり加害者に裁判を起こした場合は、裁判所が認定した総損害額約5300万円から過失割合である25%分の約1300万円が引かれるため、約4000万しか受領できないことになります。
保険の内容について調査した上で、訴訟にすることをいとわない結果、このような解決になりました。