交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
当初、加害者は自分に責任がないことを主張し、他者に責任を転嫁する旨の主張をしていました。
事故後、加害者が自らの罪を認めていたわけではなく、代理人がついた後に急に焼香をしたい等の話をするなど、被害者遺族からすれば保身のために自分の有利になるような情状事実を作りたいのではないか、との疑いがありました。
示談交渉が出来る状況ではないため、徹底的に加害者と争うべく、最初から訴訟を提起しました。
刑事事件においては、被害者参加という形で遺族の方々も関与し、弊事務所の弁護士も遺族の方と一緒に被害者参加の手続きに関与しました。
刑事事件では有罪となり、民事裁判は100%加害者に責任があることを前提に進みました。結果として約9200万円を回収できました。
加害者本人は、民事裁判に顔を出しませんので、遺族の方の思いとしては複雑なものがありました。