交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
交通事故被害者相談に強い弁護士法人アルマでは、これまでに東北地方を中心に数々の交通事故事件を解決してまいりました。解決事例の一部を随時ご紹介しています。
依頼者のプライバシーを守る観点から、事案の内容を意味が変わらない程度に改変しています。 保険会社の提示額、傷病名、後遺障害等級、最終的な解決金額等(端数は省略)については、そのまま記載しています。
高次脳機能障害の後遺障害が残り、自賠責事務所において、3級に認定されました。
被害者の方は自賠責からまず2,219万円を受領しました。その後、保険会社からの提示は458万円でした。
当事務所が受任した後、保険会社と交渉し、最終的には約7,373万円で解決しました。約16倍に増額しました。依頼者の家族は、被害者本人を介護する必要性から、できるだけ早期に解決してほしい、裁判は時間がかかるのでさけてほしいという意向がありました。
当事務所としては、依頼者の意思を最大限に尊重しつつ、相手方保険会社の提示が低すぎる場合は訴訟移行も検討しなければならないと考えておりましたが、最終的には、裁判基準での請求を相手が認めたため、示談が成立しました。なお、遅延損害金の面からすると、訴訟提起が有利ではありますが、一方で過失割合が訴訟の場合は高くなる可能性も考慮しました。